ネットワーク・暗号・認証等のセキュリティ対策技術
拠点間VPNでIPsecを利用していたが、通信経路上で正規のパケットを攻撃者が記録し、後で再送信する再生攻撃(リプレイアタック)が疑われた。この攻撃を検知・防止するためにIPsecが備える仕組みとして最も適切なものはどれか。
- AIKEフェーズ1で使用する共有鍵の桁数を増やす。
- ✓ESPヘッダ内のシーケンス番号とスライディングウィンドウによる重複パケットの検出。
- CパケットのTTL値を1に固定する。
- Dトンネルモードをやめてトランスポートモードに変更する。
解説
IPsecのESP/AHはパケットにシーケンス番号を付与し、受信側がスライディングウィンドウで既に受信済みの番号かどうかを判定することで、再生攻撃によって送られた重複パケットを検出・破棄できる。
根拠シラバス「ネットワーク、データベースに関する知識をもち、暗号、認証、フィルタリング、ロギングなどの要素技術を適用できる。」