ネットワーク・暗号・認証等のセキュリティ対策技術
TLSのフルハンドシェイクにおいて、クライアントとサーバが行う次の4つの処理のうち、ハンドシェイクの中で最後に行われるものはどれか。
- AClientHello(クライアントが使用可能な暗号スイートなどを提示する)。
- Bサーバ証明書の送付(サーバがディジタル証明書を送付する)。
- C鍵交換情報の送受信(クライアント側の鍵交換メッセージの送信など)。
- ✓Finishedメッセージの交換(それまでの全メッセージのハッシュ値を用いて完全性を確認し、暗号化通信の開始を宣言する)。
解説
TLSハンドシェイクは、ClientHello→ServerHello・証明書送付→鍵交換→双方のFinishedメッセージ交換、という順に進む。Finishedメッセージはそれまでのハンドシェイク全体の完全性を検証し、暗号化通信の開始を告げる最後の処理である。
根拠シラバス「ネットワーク、データベースに関する知識をもち、暗号、認証、フィルタリング、ロギングなどの要素技術を適用できる。」TLSの仕組み。