ネットワーク・暗号・認証等のセキュリティ対策技術
ゼロトラストの考え方に基づくセキュリティモデルの基本原則として、最も適切な記述はどれか。
- A社内ネットワークの内部にいる利用者や機器は、一度認証されれば以降は信頼して継続的な検証を省略する。
- B社内ネットワークとインターネットの境界にファイアウォールを設置することだけで、内部の通信は検証しない。
- CVPNで接続した利用者は、社内ネットワークに接続した時点で全ての社内資源に無条件でアクセスできるようにする。
- ✓ネットワークの内部・外部を問わず、あらゆるアクセス要求について、その都度、利用者や機器の正当性を検証してからアクセスを許可する。
解説
ゼロトラストは「何も信頼しない(Never Trust, Always Verify)」を基本原則とし、ネットワークの内外を問わず、すべてのアクセス要求ごとに利用者・機器の認証・認可を検証する考え方である。境界内を無条件に信頼する従来型の境界防御モデルとは対照的である。
根拠シラバス「情報セキュリティの動向・事例、及びセキュリティ対策に関する知識をもち、セキュリティ対策を対象システムに適用するとともに、その効果を評価できる。」ゼロトラストの考え方。