ネットワーク・暗号・認証等のセキュリティ対策技術
パスワードをハッシュ化して保存する際に付加する「ソルト(salt)」の目的として、最も適切な記述はどれか。
- Aハッシュ値の計算処理を高速化するため。
- ✓同一のパスワードを設定した利用者同士でも異なるハッシュ値になるようにし、レインボーテーブルなど事前計算した対応表を用いた攻撃を困難にするため。
- Cパスワードそのものを暗号化して、復号すれば元のパスワードが取り出せるようにするため。
- Dパスワードの文字数を実際より少なく見せかけるため。
解説
ソルトは利用者ごとにランダムな値を生成してパスワードに付加してからハッシュ化する仕組みであり、同一パスワードでも異なるハッシュ値になるため、事前に計算したハッシュ値の対応表(レインボーテーブル)を用いた攻撃を無効化できる。
根拠シラバス「情報及び情報システムの利用におけるセキュリティ対策の適用に関する業務」認証情報の保護(パスワードのハッシュ化・ソルト)。