脅威分析とセキュリティリスクアセスメント
STRIDEによる脅威分析モデルにおける「改ざん(Tampering)」と「否認(Repudiation)」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ✓改ざんはデータやシステムの内容を不正に書き換える脅威であり、否認は自らが行った操作や送受信した事実を後から否定する脅威である
- B改ざんは正当な利用者になりすます脅威であり、否認はサービスを利用不能にする脅威である
- C改ざんと否認はいずれも機密情報を不正に取得する脅威を指す同一の概念である
- D否認は通信内容を盗聴する脅威であり、改ざんは権限を不正に昇格させる脅威である
解説
STRIDEにおける改ざん(Tampering)はデータやシステムを不正に変更する脅威であり、否認(Repudiation)は行った操作を後から否認される脅威である。なりすましはSpoofing、サービス利用不能はDoSであり、いずれも別カテゴリである。
根拠シラバス 情報システム及び情報システム基盤の脅威分析に関する知識(STRIDEモデルの脅威カテゴリ)