社会福祉と関連分野
一人暮らしの85歳女性について、最近物忘れが進み電気料金の支払いを忘れることが増えたと近隣住民が気づき、地域包括支援センターに相談した。このとき地域包括支援センターが最初に行う業務として最も適切なものはどれか。
- ✓本人や家族の状況を把握するための相談・アセスメントを行う総合相談支援業務
- Bただちに要介護認定の申請を代行し介護サービスの利用契約を締結する
- C成年後見制度の利用を前提として家庭裁判所へ後見開始の審判を申し立てる
- D生活保護の要否を判定するための訪問調査を実施する
解説
地域包括支援センターは高齢者の相談を幅広く受け止める総合相談支援業務を中核的な機能として担い、まず本人の状況把握とアセスメントを行った上で必要な支援につなげる。要介護認定申請の代行や後見申立て、生活保護調査はその後の状況に応じて検討される事項であり、最初の対応としては適切でない。
根拠介護保険法に基づく地域包括支援センターの業務(総合相談支援業務)