基礎的知識(機械・電気)
電気配線において短絡(ショート)事故が発生した場合に生じる一連の現象を、発生する順序として正しく並べたものはどれか。
- A配線が過熱する→電流が急激に増大する→絶縁被覆が損傷する→火花や発火が生じる
- ✓電流が急激に増大する→配線が過熱する→絶縁被覆が損傷する→火花や発火が生じる
- C絶縁被覆が損傷する→電流が急激に増大する→配線が過熱する→火花や発火が生じる
- D火花や発火が生じる→電流が急激に増大する→配線が過熱する→絶縁被覆が損傷する
解説
短絡が発生すると回路の抵抗が極端に低下するため電流が急激に増大し、その大電流によって配線が過熱し、絶縁被覆が損傷し、最終的に火花や発火に至る。この因果関係の順序が物理的に正しい流れである。
根拠消防設備士試験 基礎的知識(電気に関する基礎知識)-短絡事故に伴う現象