基礎的知識(機械・電気)
交流電圧における「最大値」と「実効値」の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- A実効値は常に最大値の2倍の値となる。
- B最大値と実効値は、交流回路においては常に同じ値になる。
- ✓正弦波交流の実効値は、最大値の1/√2倍であり、同じ電力効果を生じる直流の値に相当する。
- D実効値は交流の瞬時値を単純に平均した値であり、最大値とは無関係に決まる。
解説
正弦波交流では実効値は最大値の1/√2(約0.707)倍であり、同じ大きさの直流と同等の電力効果(発熱効果)を与える値として定義される。瞬時値の単純平均は1周期で0になるため実効値の定義とは異なる。
根拠消防設備士試験 試験科目「基礎的知識(電気に関する部分)」(交流の最大値と実効値)