科目A-1(多肢選択式)
ある企業の基幹システムで、深夜バッチ処理が翌朝の始業までに終わらなくなる障害が頻発しており、原因調査の結果「日次データ量の増加」が判明した。システムアーキテクトが恒久対策として検討すべき方式はどれか。
- ✓バッチ処理を分割して並列実行できるように処理方式を見直す
- B障害発生のたびに運用担当者が手動でリトライする
- C始業時刻を毎日1時間遅らせて対応する
- Dバッチプログラムのログ出力を停止して処理時間を短縮する
解説
データ量増加によりバッチのシーケンシャルな処理時間が伸びているため、根本対策は処理の分割・並列化などシステム方式そのものの見直しである。運用回避や時刻変更は原因を解消しない対症療法にすぎない。
根拠システムアーキテクト試験 業務と役割:要件を実現し情報セキュリティを確保できる最適なシステム方式を設計する(システム方式設計・性能要件)