科目A-2(多肢選択式)
2拠点間を接続する専用線に加えて、バックアップ用にインターネットVPN回線を用意した冗長構成を設計する場合、可用性を高めるために最も適切な設計はどれか。
- ✓ルーティングプロトコルにより経路の生死を自動検知し、障害時に自動的にバックアップ回線へ切り替える
- B両回線を常に同一の経路情報で扱い、切替時に手動でルーティングを変更する
- Cバックアップ回線は普段は電源を切っておき、障害発生を人が検知してから起動する
- D専用線とVPN回線を同一の通信事業者の同一の管路に収容する
解説
ルーティングプロトコルによる経路の自動検知・自動切替を組み込めば、障害発生から復旧までの時間を短縮でき、可用性が高まる。手動切替や人手検知はダウンタイムを増大させ、同一管路への収容は単一障害点を生む。
根拠システムアーキテクト試験 出題範囲「3.期待する技術水準」: OS、データベース、ネットワーク、セキュリティなどにかかわる基本的要素技術に関する知見をもつ(ネットワーク設計における冗長化)。