科目A-1(多肢選択式)
システム監査における「準拠性」の検証と「有効性」の検証の違いに関する説明として最も適切なものはどれか。
- A準拠性と有効性は、いずれも監査対象部門の予算執行状況のみを確認するものである
- ✓準拠性の検証は定められた基準・規程等にコントロールが従って整備・運用されているかを確認するものであり、有効性の検証はそのコントロールが実際にリスクの低減という目的を達成できているかを評価するものである
- C有効性の検証は規程の存在有無のみを確認し、準拠性の検証は業務改善効果を測定するものである
- D準拠性の検証は監査人の主観により行い、有効性の検証は客観的な証拠のみに基づいて行う
解説
準拠性の検証は基準・規程等にコントロールが従って整備・運用されているかを確認するものであり、有効性の検証はそのコントロールが実際に目的(リスクの低減等)を達成できているかを評価するものであり、両者は観点が異なる。
根拠システム監査基準(監査要点の設定:準拠性と有効性)