基礎知識
世界遺産条約と無形文化遺産保護条約の違いに関する説明として正しいものはどれか。
- ✓世界遺産条約は有形の記念物・建造物群・遺跡等を、無形文化遺産保護条約は伝統芸能や儀式などの実践・表現・知識・技術を保護対象とする
- B両条約はまったく同じ対象を保護しており、審査機関も共通している
- C世界遺産条約は2003年に、無形文化遺産保護条約は1972年に採択された
- D無形文化遺産保護条約は世界遺産条約の改正によって成立したものである
解説
1972年採択の世界遺産条約は記念物・建造物群・遺跡や自然の地域など有形の遺産を対象とするのに対し、2003年採択の無形文化遺産保護条約は伝統芸能・儀式・慣習・技術など無形の文化を対象とする、目的も審査の仕組みも異なる別個の条約である。
根拠世界遺産検定シラバス「基礎知識」領域(世界遺産条約と関連条約の比較)