世界の文化遺産
2012年、マリ北部の武装勢力が世界遺産「トンブクトゥ」の霊廟を破壊した事件に関連して、国際刑事裁判所(ICC)で起きたこととして正しいものはどれか。
- ✓破壊に関与した人物に対し、文化財破壊のみを理由とする初めての有罪判決が下された
- Bマリ政府に対して世界遺産登録の取り消しが命じられた
- C破壊行為はユネスコによって事後承認され、霊廟の再建が禁止された
- D文化財破壊は国際法上の犯罪に該当しないとして訴追は棄却された
解説
トンブクトゥの霊廟破壊事件では実行犯の一人がICCに訴追され、文化財破壊のみを理由とする初めての有罪判決が下された。これは武力紛争下における文化遺産保護の国際法上重要な先例となった。
根拠世界の文化遺産/トンブクトゥ、武力紛争下の文化財保護