世界の文化遺産
カンボジアの世界遺産「アンコール」とインドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」はともに東南アジアを代表する宗教建築遺跡であるが、両者が体現する宗教的背景の違いに関する説明として正しいものはどれか。
- Aアンコールは仏教、ボロブドゥールはヒンドゥー教の寺院として建立された
- ✓アンコールはヒンドゥー教と仏教の要素が融合した寺院群であり、ボロブドゥールは大乗仏教の曼荼羅を表現した仏教寺院である
- C両者は同一の王朝によって建立された
- D両者ともイスラーム建築の影響を強く受けている
解説
アンコールはクメール王朝のもとヒンドゥー教から仏教への信仰の変遷を反映した寺院群であるのに対し、ボロブドゥールはシャイレンドラ朝が築いた大乗仏教の宇宙観(曼荼羅)を表現した仏教遺跡である。
根拠世界遺産検定2級 出題範囲:世界の文化遺産(アンコール、ボロブドゥール寺院遺跡群)