施工
既製コンクリート杭と場所打ちコンクリート杭の施工上の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。
- ✓既製コンクリート杭は工場で製造された杭を打込み・埋込みにより設置するのに対し、場所打ちコンクリート杭は現場で掘削孔を形成しコンクリートを打ち込むため、大径・大深度の杭に対応しやすい。
- B既製コンクリート杭は現場で掘削しながらコンクリートを打ち込むため、施工中の品質管理が容易である。
- C場所打ちコンクリート杭は工場生産のため品質が安定し、運搬時の杭の破損を防止できる。
- D既製コンクリート杭と場所打ちコンクリート杭は、いずれも打込み・掘削時に発生する騒音・振動の大きさに差がない。
解説
既製コンクリート杭は工場製品を打込み・埋込みで設置するため品質は安定するが打込み時の騒音・振動が課題となり、場所打ちコンクリート杭は現場で掘削・コンクリート打込みを行うため大径・大深度の杭に対応しやすい点が特徴である。
根拠一級建築士試験(施工)分野:基礎工事(杭工事)における既製コンクリート杭と場所打ちコンクリート杭の違いに関する知識