計画
美術館の展示室において、南側からの直接光を避け北側からの採光(天空光)を主に採用する理由として最も適切なものはどれか。
- A北側採光は南側採光より総照度が高く、照明費を削減できるため
- B北側採光は紫外線を多く含み、展示物の保存に適しているため
- ✓北側採光は直射日光が入らず、時間帯による照度変化が少なく安定した光環境を得られるため
- D北側採光は窓面積を最小にできるため、温熱環境の制御が容易になるため
解説
北側採光は直射日光の影響を受けにくいため、時刻や季節による光の変動が少なく、作品保護や均一な展示環境の確保に適しているため美術館や工房等で採用される。南側採光は直射日光により照度変動が大きく、紫外線対策にも不向きである。
根拠一級建築士試験「計画」分野 建築環境工学(採光・照明計画)