計画
中層集合住宅における「階段室型」と「片廊下型」の計画上の特徴の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。
- A片廊下型は共用廊下に面する住戸はすべて南面配置となるため、プライバシーの問題は生じない
- B階段室型は共用廊下が長くなるため、火災時の避難経路が複雑になりやすい
- C片廊下型はエレベーター効率が低く、高層住宅には採用されない
- ✓階段室型は各住戸が2方向以上に開口部を設けやすく通風・採光に有利だが、エレベーター1基当たりの利用戸数が少なく設置効率が低い
解説
階段室型は階段ごとに少数の住戸がまとまり各戸の採光・通風は確保しやすいが、エレベーターの利用戸数が少なく設置効率が低い。片廊下型は共用廊下に面するためプライバシー上の課題が生じやすい一方、エレベーター効率は高い。
根拠一級建築士試験「計画」分野 建築計画各論(住宅・集合住宅計画)