計画
ある小学校で、教室の片側(廊下と反対側)に大きな窓を設け、黒板を窓と反対側の壁に設置したところ、晴天時に黒板に強い反射グレアが生じ児童が見えにくいと報告された。このときの改善策として最も適切なものはどれか。
- A教室の照明をすべて消灯し、自然光のみで授業を行う
- ✓黒板を窓のある壁面に平行ではなく、窓からの光が黒板面に鏡面反射しない位置・向きに設置し直す
- C窓の面積をさらに拡大し、採光量を増やす
- D黒板の表面を光沢のある素材に変更する
解説
黒板への反射グレアは、窓からの光が黒板面で鏡面反射し観察者の目に入ることで生じるため、黒板の位置や向きを変えて反射光が直接視線に入らないようにすることが有効な対策である。窓面積の拡大や光沢素材化はグレアを悪化させる。
根拠一級建築士試験「計画」分野 建築計画各論(学校建築計画・光環境対策)