工業簿記
製造工程において通常の生産活動上避けられない範囲で仕損が発生した場合の会計処理として最も適切なものはどれか。
- A正常仕損費は非原価項目として営業外費用に計上する。
- ✓正常仕損費は良品を製造する過程で不可避的に発生した原価であるため、完成品や月末仕掛品などの良品の原価に含めて処理する。
- C正常仕損費は異常仕損費と同様に、特別損失として処理する。
- D正常仕損費は発生した期の製造間接費配賦差異として処理する。
解説
正常仕損は良品を得るために通常発生する不可避的なものであるため、その仕損費は良品(完成品・月末仕掛品)の原価に含めて処理する。これに対し異常仕損費は非原価項目として特別損失等で処理される点が異なる。
根拠出題区分表(工業簿記):総合原価計算における仕損・減損の処理