ビジネスコンプライアンスと法・ルール
ある企業が保有する顧客の個人データを、業務委託先ではない別会社に販売目的で提供しようとしている。この場合に企業がとるべき対応として、個人情報保護法上、最も適切なものはどれか。
- A個人データの提供先が国内企業であれば、本人の同意なく自由に提供できる
- B提供する個人データを統計化していれば、本人の同意は一切不要である
- C提供先が同業種であれば、本人の同意なく提供できる
- ✓あらかじめ本人の同意を得るか、オプトアウトの手続きを適法に行っている場合を除き、第三者提供を行ってはならない
解説
個人情報保護法では、個人データを第三者に提供する場合、原則としてあらかじめ本人の同意を得るか、適法なオプトアウト手続きを経ている必要がある。提供先の国籍や業種、統計化の有無は同意省略の一般的な理由にはならない。
根拠個人情報保護法、第三者提供の制限