コンプライアンスの基本論・総論
社内で品質データの改ざんが疑われる情報が内部通報窓口に寄せられた場合、コンプライアンス上、企業が最初に行うべき対応として最も適切なものはどれか。
- A直ちに対外的にプレスリリースを発表し、事実の有無にかかわらず公表する
- ✓事実関係を確認するための調査体制を整え、客観的な事実確認を行う
- C関与した疑いのある従業員を、調査を経ずに全員懲戒解雇する
- D監督官庁から指摘があるまでは静観し、社内での対応を控える
解説
不祥事の疑いが生じた際は、まず調査体制を整えて客観的な事実確認を行うことが原則であり、事実確認前の公表や処分、指摘があるまでの放置はいずれも適切な初動対応ではない。
根拠シラバス1-3(1)コンプライアンスの基本的手法