コンプライアンスの基本論・総論
ある企業が、本業とは直接関係のない地域の芸術文化振興のための資金提供を継続的に行っている。この活動の位置づけとして、最も適切なものはどれか。
- A法令遵守そのものであり、コンプライアンスの中核をなす活動である
- ✓企業の社会的責任(CSR)の一環として行われるメセナ活動の典型例である
- C独占禁止法上のコンプライアンス・プログラムの一種である
- D内部統制における資産の保全のみを目的とした活動である
解説
芸術文化振興への資金提供は、企業が社会の一員として果たす社会貢献活動(メセナ)の典型であり、CSRの一環として位置づけられる。法令遵守そのものや特定法令のプログラム、資産保全とは異なる。
根拠シラバス1-1(2)CSRやメセナとの関係