1級:共通問題(民法・商法・会社法中心)および選択問題(業種別関連法令)
個人情報取扱事業者が、あらかじめ取得していた個人データを、本人の同意を得ずに提携先の別事業者に提供しようとする場合の記述として適切なものはどれか。
- A個人情報取扱事業者は、いかなる場合であっても本人の事前の同意を得なければ第三者に個人データを提供することができない。
- B個人情報取扱事業者は、提携先が個人情報取扱事業者でない場合に限り、本人の同意なく個人データを提供することができる。
- C個人情報取扱事業者は、提供する個人データを匿名化しなくても、本人の同意なく自由に第三者提供を行うことができる。
- ✓個人情報取扱事業者は、法令に基づく場合など法定の除外事由に該当する場合や、あらかじめ必要事項を通知等した上でオプトアウトの手続を履践した場合には、本人の同意を得ずに第三者に個人データを提供することができる。
解説
個人情報保護法上、第三者提供には原則として本人の同意が必要であるが、法令に基づく場合等の除外事由に該当する場合や、必要事項を通知した上でオプトアウトの手続を適法に履践した場合には、本人の同意なく提供することが認められている。
根拠個人情報保護法27条(第三者提供の制限)