相談実施に係る知識・技能
初めてキャリアコンサルティングを受けるIさんは、面談室に入ってから終始緊張した様子で言葉が少なく、視線も合わせづらい状態であった。この面談の冒頭でキャリアコンサルタントが最初に行うべき対応として、最も適切なものはどれか。
- ✓Iさんが話しやすい雰囲気を作るため、ラポール(信頼関係)の形成を図る
- BIさんの緊張を解消するため、まず詳細な職務経歴の聞き取りを始める
- CIさんの緊張の原因を分析するため、心理検査を実施する
- DIさんに対して早期に具体的な職業選択の方策を提示する
解説
緊張が強く話しづらい様子のクライエントに対しては、まず安心して話せる関係づくり(ラポール形成)を優先することが面談の基本である。情報収集や方策提示は信頼関係構築の後に行うべきである。
根拠相談場面の設定・関係構築(カウンセリングの進め方)