キャリアコンサルティングに関する倫理と法令
キャリアコンサルタント倫理綱領上の規定と、職業能力開発促進法上のキャリアコンサルタントの義務との違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A倫理綱領は国の法律であり違反すれば刑事罰が科されるが、職業能力開発促進法上の義務は業界団体の自主規範であり罰則はない
- B両者は内容・効力ともに同一であり、区別する意味はない
- ✓倫理綱領は職能団体等が自主的に定める行動指針であるのに対し、職業能力開発促進法上の義務(秘密保持義務・信用失墜行為の禁止等)は国家資格者として法律上課される義務であり、違反時には登録取消し等の行政処分の対象となり得る
- D倫理綱領は実技試験でのみ適用され、職業能力開発促進法上の義務は学科試験でのみ適用される
解説
倫理綱領は職能団体等が定める自主的な行動指針であるのに対し、職業能力開発促進法上の義務は国家資格者として法律上課される義務であり、違反すれば登録取消し等の行政処分につながり得る点で性質が異なる。
根拠キャリアコンサルタント倫理綱領と職業能力開発促進法上の義務の関係