実技試験(論述・面接)
職業興味検査を実施した相談者Sさんが、結果を見て「こんな結果は自分に当てはまらない、納得できない」と不満を述べた。この場面でキャリアコンサルタントが取るべき対応として、最も適切なものはどれか。
- A検査結果は客観的な数値なので、相談者の感想にかかわらずそのまま受け入れるよう説得する
- B検査結果は誤りである可能性が高いため、検査自体を破棄し再検査を強く勧める
- C相談者の反発を無視し、予定していた次の議題に進める
- ✓相談者が感じた違和感を受け止めた上で、検査結果とこれまでの経験や自己認識とのズレについて共に話し合う
解説
心理検査はあくまで自己理解を深めるための補助材料であり、相談者が抱いた違和感を受け止めながら、結果と本人の経験・自己認識との関係を対話を通じて検討することが適切である。
根拠キャリアコンサルティングにおけるアセスメント結果の活用とフィードバックの技能