機械(電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクス並びに電力システムに関する情報伝送及び処理)
放電加工(EDM:Electric Discharge Machining)の加工原理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A工作物に強い電流を直接流し、ジュール熱により工作物全体を加熱溶融して成形する加工方法である。
- B工作物表面に化学薬品を塗布し、電気分解反応により金属を溶解除去する加工方法である。
- Cレーザー光を集光し、工作物表面を加熱溶融・蒸発させて除去する加工方法である。
- ✓電極と工作物との間の絶縁性加工液中で放電を発生させ、そのエネルギーにより工作物表面を局部的に溶融・蒸発させて除去する加工方法である。
解説
放電加工は、電極と工作物を絶縁性の加工液中で近接させ、間隙に発生する放電(アーク)のエネルギーにより工作物表面を局部的に溶融・蒸発させて除去する加工方法であり、導電性材料であれば硬度に関わらず加工できる特徴を持つ。
根拠電気主任技術者試験 機械科目 出題範囲「電気加工」(放電加工の原理)