電力(発電所・蓄電所・変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路の設計及び運用並びに電気材料)
三相3線式送電線路において、1相当たりの抵抗2Ω、リアクタンス3Ωであり、送電電流100A、受電端の力率が0.8(遅れ)であるとき、この線路の電圧降下(概算式による)として、最も近いものはどれか。
- A340V
- ✓589V
- C277V
- D312V
解説
電圧降下の概算式はΔV=√3×I×(Rcosθ+Xsinθ)である。sinθ=0.6として、√3×100×(2×0.8+3×0.6)=√3×100×3.4≒589Vとなる。√3を掛け忘れると340V、R成分のみ・X成分のみで計算すると277V・312Vとなり誤り。
根拠電験電力科目の出題範囲:送電線路の設計及び運用に関するもの(電圧降下の計算)