理論(電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測)
正弦波交流の実効値の説明として、最も適切なものはどれか。
- A交流の瞬時値の最大値のことをいう。
- B交流の瞬時値を1周期にわたって平均した値のことをいう。
- ✓交流と同じ電力を抵抗に消費させる直流の値に等しく、瞬時値の2乗を1周期にわたって平均した値の平方根で表される。
- D最大値に2/πを乗じた値のことをいう。
解説
実効値は、同一抵抗に同じ電力(発熱量)を生じさせる直流の値として定義され、瞬時値の2乗の1周期平均の平方根(二乗平均平方根)として求められる。正弦波の瞬時値の単純な1周期平均はほぼゼロになる点と区別する必要がある。
根拠理論科目:電気理論(交流の実効値・平均値の定義)に関するもの