理論(電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測)
n形半導体とp形半導体の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ✓n形半導体は真性半導体に5価の元素(ドナー)を微量添加したもので多数キャリアは自由電子であり、p形半導体は3価の元素(アクセプタ)を添加したもので多数キャリアは正孔である。
- Bn形半導体は3価の元素を添加したもので多数キャリアは正孔であり、p形半導体は5価の元素を添加したもので多数キャリアは自由電子である。
- Cn形半導体、p形半導体とも真性半導体に不純物を添加していない状態を指し、キャリア密度は温度のみに依存する。
- Dn形半導体は負の電荷を帯びた結晶であり、p形半導体は正の電荷を帯びた結晶である。
解説
5価の元素(ドナー)を添加すると自由電子が多数キャリアとなるn形半導体になり、3価の元素(アクセプタ)を添加すると正孔が多数キャリアとなるp形半導体になる。いずれの結晶全体も電気的には中性である。
根拠理論科目:電子理論(半導体の基礎)に関するもの