原価計算
工事間接費の配賦基準として「直接作業時間」を用いる場合と「直接材料費」を用いる場合の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。
- ✓直接作業時間を基準とする場合は、労働集約的な工事ほど多くの工事間接費が配賦される。
- B直接材料費を基準とする場合、材料費が少ない工事ほど多くの工事間接費が配賦される。
- C配賦基準は工事間接費の総額に応じて自動的に一つに決定され、企業が選択することはできない。
- Dどの配賦基準を用いても、各工事への配賦額は常に同一になる。
解説
直接作業時間を基準とすると作業時間が長い(労働集約的な)工事ほど多く配賦され、直接材料費を基準とすると材料費が多い工事ほど多く配賦される。配賦基準によって各工事への配賦額は異なるため、工事の実態に合った基準を選択する必要がある。
根拠建設業経理検定試験 出題範囲:原価計算(工事間接費の配賦基準の選択)