原価計算
建設業における原価計算の目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A原価計算は税務申告のためだけに行われ、財務諸表作成には利用されない。
- ✓工事原価を正確に把握し、適正な工事収益と対応させて損益計算を行うとともに、原価管理に必要な情報を提供することを目的とする。
- C原価計算の対象は完成した工事のみであり、未完成工事の原価は計算しない。
- D原価計算は本社の経営判断には関与せず、現場事務員のみが利用する記録である。
解説
建設業原価計算は、工事原価を正確に集計・計算して工事収益と対応させる損益計算目的と、原価管理に必要な情報を経営に提供する目的を併せ持つ。未成工事であっても未成工事支出金として原価を計算する点にも注意が必要である。
根拠建設業経理検定試験 出題範囲: 原価計算の意義及び目的