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財務諸表

建設業の財務諸表における「完成工事補償引当金」と「工事損失引当金」の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。

  • A完成工事補償引当金は未完成の工事を対象とし、工事損失引当金は完成済みの工事を対象とする。
  • B両者はいずれも独立した勘定ではなく、未成工事支出金の中でまとめて処理される。
  • ✓完成工事補償引当金は既に完成・引渡した工事について将来の補修費用に備えるものであり、工事損失引当金は未完成の工事について将来の損失の発生が確実な場合に計上するものである。
  • D両者は同一の引当金であり、名称が異なるだけで計上目的は同じである。

解説

完成工事補償引当金は引渡済みの工事に対するアフターサービス的な補修費用に備える引当金であり、工事損失引当金は施工中の工事について将来の損失の発生が確実になった場合に計上する引当金である点が異なる。

根拠建設業の財務諸表における引当金(完成工事補償引当金・工事損失引当金)の計上

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