土木工学等
河川堤防の点検において、堤体の裏法尻付近に漏水跡と土粒子の流出(パイピング)の痕跡が確認された。このとき最初に取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- A漏水箇所に盛土材を追加して締め固めるのみで原因調査は行わない
- B堤体天端の舗装を直ちに打ち換える
- ✓ただちに管理者へ報告し監視体制を強化するとともに原因調査を行う
- D漏水箇所を放置し次回の定期点検まで様子を見る
解説
パイピングは堤防の浸透破壊につながる重大な兆候であるため、発見時はただちに管理者へ報告し、監視を強化しながら原因調査を行うことが求められる。
根拠1級土木施工管理技術検定 第一次検定「土木工学等」分野:河川工学(堤防の浸透・パイピング対策)