実地試験(施工経験記述等)
プレストレストコンクリート構造に用いられるプレテンション方式とポストテンション方式の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A両方式ともコンクリート硬化後にPC鋼材を緊張する点で同じであり、定着方法のみが異なる
- B両方式ともコンクリート打設前にPC鋼材を緊張する点で同じであり、養生方法のみが異なる
- Cポストテンション方式はPC鋼材を緊張した状態でコンクリートを打設し、硬化後に緊張を解放して付着によりプレストレスを与える方式で工場製品に多用され、プレテンション方式は硬化後にPC鋼材を緊張し定着具で固定する方式で現場施工に用いられる
- ✓プレテンション方式はPC鋼材を緊張した状態でコンクリートを打設し、硬化後に緊張を解放して付着によりプレストレスを与える方式で工場製品に多用され、ポストテンション方式はコンクリート硬化後にPC鋼材を緊張し定着具で固定する方式で現場施工の大型構造物に用いられる
解説
プレテンション方式はPC鋼材を緊張した状態でコンクリートを打設し、硬化後に緊張を解放して付着力でプレストレスを伝達する方式で、主に工場製品に用いられる。ポストテンション方式はコンクリート硬化後にシース内のPC鋼材を緊張し定着具で固定する方式で、現場施工の大型・長大構造物に用いられる。
根拠プレストレストコンクリート(PC構造)の施工方法