色
ある印刷物で、刷版用データ上では中間調50%の網点として指定していた画像部分が、本刷りで実測すると65%前後まで拡大しており、画像全体が暗く重たい仕上がりになった。この現象の名称と、次回以降の制作で取るべき対策として適切なものはどれか。
- Aモアレと呼ばれる現象であり、スクリーン角度を変更することで解消する
- ✓ドットゲインと呼ばれる現象であり、印刷条件に応じたキャリブレーションカーブやプロファイルを用いて事前に補正しておく
- Cトラッピングと呼ばれる現象であり、オーバープリント設定を見直すことで解消する
- Dコントラスト不足と呼ばれる現象であり、画像の彩度を上げることで解消する
解説
刷版上の網点面積率よりも印刷後の実際の網点面積率が大きくなる現象はドットゲイン(網点拡大)と呼ばれる。印刷条件に応じたキャリブレーションカーブやプロファイルで事前に補正することが一般的な対策である。
根拠DTPエキスパートカリキュラム「色」カテゴリ:網点・ドットゲインに関する知識