色
特色(スポットカラー)インキで指定されていた鮮やかなオレンジを、コスト削減のためCMYKプロセスカラーに分解して印刷したところ、本刷りでは当初の見本よりもくすんだ色合いになってしまった。この現象の主な原因として最も適切なものはどれか。
- ✓CMYKプロセスインキの色域(ガマット)が、特色インキで再現できる色域よりも狭いため
- B印刷機の版胴の芯出し精度が低く、版ズレが生じたため
- C使用した用紙の坪量が不足していたため
- Dスクリーン線数を175線よりも低く設定したため
解説
特色インキは単色で鮮やかな色を再現できるのに対し、CMYKプロセスカラーの掛け合わせで再現できる色域には限界があり、特色の色域の方が広いことが多い。そのためプロセスカラーに分解すると彩度が低下し、くすんだ色になりやすい。
根拠DTPエキスパートカリキュラム「色」カテゴリ:色域(ガマット)・特色とプロセスカラーの違いに関する知識