労働衛生
ある労働者が、情報機器(VDT)作業を休憩なしに2時間以上連続して行っていた。厚生労働省の「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に照らして、事業者が講ずべき措置として最も適切なものはどれか。
- A連続作業時間の上限は定められていないため、労働者本人の判断に任せればよい
- B連続作業時間を4時間まで許容し、その後にまとめて1時間の休憩を与える
- ✓連続作業時間が1時間を超えないようにし、作業の合間に10~15分程度の休止時間を設け、さらに作業中に1~2回程度の小休止を設ける
- D作業時間の管理より照明の明るさを優先して改善すればよい
解説
ガイドラインでは、一連続作業時間は1時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に10~15分の休止時間を設け、さらに1回の連続作業時間内において1~2回程度の小休止を設けることが求められている。労働者任せにする対応や、休憩を後にまとめる対応、照明のみを優先する対応はこの基準に反する。
根拠情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン(厚生労働省)