電気に関する基礎理論
ある分電盤で、既設の負荷に新たな電熱器を並列に接続して使用したところ、幹線に流れる電流が定格を超えて配線が過熱した。この現象を説明するものとして最も適切なものはどれか。
- A負荷を並列に接続すると合成抵抗が大きくなり、電流は減少するはずである
- ✓負荷を並列に接続すると合成抵抗が小さくなり、電源電圧が一定であれば回路全体の電流は増加するため
- C並列接続では各負荷にかかる電圧が分割されるため、電流は変化しない
- D並列接続では電源の力率が改善されるため、電流は必ず減少する
解説
並列接続では合成抵抗が各抵抗より小さくなるため、電源電圧が一定であれば全体の電流はかえって増加し、幹線の許容電流を超えるおそれがある。
根拠電気に関する基礎理論(並列回路の合成抵抗と電流の関係)