電気工事士試験の全問題一覧
電気に関する基礎理論
- ある配線で絶縁被覆が損傷し電線同士が接触して短絡が発生した。このとき回路に流れる電流と発熱に関する説明として正しいものはどれか。
- ある分電盤で、既設の負荷に新たな電熱器を並列に接続して使用したところ、幹線に流れる電流が定格を超えて配線が過熱した。この現象を説明するものとして最も適切なものはどれか。
- 三相三線式の電動機回路で、1本の電線が断線し欠相状態のまま運転を継続した。このとき電動機に生じる現象として最も適切なものはどれか。
- 抵抗R1=15Ω、R2=25Ωを直列に接続し、直流電圧100Vの電源に接続した。回路に流れる電流はいくらか。
- 単相交流回路において、電圧100V、電流10A、力率0.8で電力を消費している。この回路の有効電力[W]はいくらか。
- 回路計(テスタ)を用いて、配線用遮断器の負荷側にある抵抗器の抵抗値を測定する際、最初に行うべき操作として正しいものはどれか。
- ホイートストンブリッジを用いて未知抵抗Rxを測定する。検流計を接続して可変抵抗を調整していく過程の最後に行う操作として正しいものはどれか。
- コンデンサとコイル(インダクタ)を交流回路に接続したときのリアクタンスの周波数特性の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 直流回路における直列接続と並列接続の合成抵抗の性質の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- フレミングの右手の法則が示す関係として、正しいものはどれか。
- 抵抗R1=10Ω、R2=15Ω、R3=30Ωを並列に接続したとき、合成抵抗はいくらか。
- 直流回路でスイッチを閉じ、コイル(インダクタ)に電圧を印加した瞬間の電流の変化として、最も適切なものはどれか。
- 絶縁抵抗計(メガー)を用いて低圧屋内配線の絶縁抵抗を測定するにあたり、測定前に必ず行うべき操作として、最も適切なものはどれか。
- 正弦波交流電圧における実効値と最大値(波高値)の関係についての説明として、正しいものはどれか。
- 周波数f[Hz]、インダクタンスL[H]のコイルにおける誘導性リアクタンスXL[Ω]を表す式として、正しいものはどれか。
- 三相3線式回路において、線間電圧200V、線電流10A、力率0.9で運転している場合の有効電力はいくらか(√3=1.73とする)。
- 直流回路でコンデンサを十分に充電した後、電源を回路から切り離したところ、コンデンサの端子間に電圧が残っていた。この現象を説明するものとして、最も適切なものはどれか。
- 回路に電流計と電圧計を接続して測定を行う場合の接続方法とその理由に関する記述として、正しいものはどれか。
- 単相電力計(電力ワットメータ)を用いて負荷の消費電力を測定する場合の接続手順として、正しいものはどれか。
- 同じ材質・同じ長さの電線について、断面積を2倍のものに交換した場合、電線の電気抵抗はどのように変化するか。
配電理論及び配線設計
- 単相3線式100/200V配電方式に関する記述として、正しいものはどれか。
- 単相2線式の低圧屋内配線において、電線のこう長80m、断面積5.5mm²の軟銅線を使用し、負荷電流15Aが流れているとき、電圧降下の値に最も近いものはどれか。ただし、電圧降下e[V]はe=35.6×I×L/(1000×A)(I:電流[A]、L:こう長[m]、A:電線の断面積[mm²])で求めるものとする。
- ある工場の設備容量が50kWであり、実際に使用される最大需要電力が30kWであるとき、この工場の需要率はいくらか。
- 不等率と需要率に関する記述として、正しいものはどれか。
- ある住宅の分電盤において、定格電流30Aの配線用遮断器で保護する分岐回路を設け、電線には太さ2.6mmの600Vビニル絶縁電線を使用した。この分岐回路に接続できるコンセントの定格電流として、内線規程上適切なものはどれか。
- 三相誘導電動機を含む工場の動力回路において、負荷と並列に進相コンデンサを設置し力率を改善した。この措置による効果として、正しいものはどれか。
- 単相3線式100/200Vの配電方式において、負荷が著しく不平衡な状態で中性線が断線(欠相)した。このとき生じる現象として、最も適切なものはどれか。
- 低圧屋内幹線の太さを決定するための設計手順として、最も適切な順序はどれか。ただし、①負荷の設備容量・需要率から幹線の設計電流を算出する、②電圧降下を確認し必要に応じて電線を太くする、③許容電流を満たす電線の太さを選定する、④幹線を保護する過電流遮断器の定格電流を選定する、とする。
- 住宅の分岐回路を設計する際、最初に行うべきこととして最も適切なものはどれか。
- 配電系統における負荷率に関する記述として、正しいものはどれか。
- ある電気工事士が住宅の分電盤工事で、単相3線式100/200V回路の中性線に配線用遮断器(過電流遮断器)を取り付けて施工した。この施工の問題点として、最も適切な説明はどれか。
- 低圧屋内幹線に、電動機の定格電流の合計が40A、電動機以外の負荷(電熱器等)の定格電流の合計が20A接続されている。電動機電流の合計が電熱器等の電流の合計を超え、かつ50A以下の場合、幹線の許容電流はその電動機電流の合計の1.25倍に電熱器等の電流の合計を加えた値以上とする基準に従うとき、必要な幹線の許容電流の最小値はいくらか。
- 低圧幹線から分岐して電線を施設する場合、その分岐した電線の許容電流が、幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%以上55%未満であるとき、内線規程上、分岐点から過電流遮断器までの電線の長さの原則的な制限として正しいものはどれか。
- 配電設計において、複数の負荷群から変圧器容量[kVA]を決定する場合の作業手順として、最も適切な順序はどれか。①各負荷群の設備容量に需要率を乗じて最大需要電力を求める②各負荷群の最大需要電力の合計を不等率で除して合成最大需要電力を求める③合成最大需要電力を力率で除して変圧器容量[kVA]を算出する④算出した容量以上の定格を持つ変圧器を選定する
- 同一の金属管内に複数本の電線を収めて低圧屋内配線を施設する場合、電線の許容電流を求める手順として、最も適切な順序はどれか。①電線の太さに応じた基準の許容電流を求める②同一管内に収める電線本数に応じた電流減少係数を求める③基準の許容電流に電流減少係数を乗じて許容電流を算出する④算出した許容電流が負荷電流以上であることを確認する
- 「電気設備技術基準」における低圧の電圧区分として、正しいものはどれか。
- ある住宅の照明回路で、分岐回路の電線こう長が長いため、実際に測定した電圧降下が内線規程の許容値を超えていることが判明した。この状態への対応として、最も適切なものはどれか。
- ある工場で、各負荷群の最大需要電力をそのまま単純合計して幹線・変圧器の容量を決定したところ、実際に必要な容量よりも過大な設備となった。この事例で生じている問題を説明するものとして、最も適切なものはどれか。
- ある需要家における1日の平均需要電力が240kW、同日の最大需要電力が400kWであった。この日の負荷率はいくらか。
電気機器・配線器具・材料工具・施工方法・検査方法
- ある電気工事士が、金属製アウトレットボックスの打抜き穴からVVFケーブルを引き出す配線工事を行った際、ゴムブッシングを取り付けずに施工した。この施工により生じるおそれのある不具合として、最も適切なものはどれか。
- 屋外に設置する電気工事において、雨水がかかるおそれのある場所にコンセントを施設する場合、施工上最も適切な対応はどれか。
- 低圧屋内配線の竣工検査で絶縁抵抗を測定したところ、電気設備技術基準に定める最小値を下回る結果となった。この場合の対応として、最も適切なものはどれか。
- 単相変圧器において、一次巻線の巻数が600回、二次巻線の巻数が100回であり、一次側に210Vを加えたとき、二次電圧はいくらか。
- 定格容量100Ah(10時間率)の据置鉛蓄電池を、10時間率の電流で放電する場合、放電電流はいくらか。
- 薄鋼電線管を用いた金属管工事において、管の切断からボックスへの接続までの一般的な作業手順として、最も適切なものはどれか。
- 一般用電気工作物の低圧屋内配線の竣工検査における一般的な検査の順序として、最も適切なものはどれか。
- 低圧屋内配線でリングスリーブによる電線接続を行う場合の圧着マークに関する記述として、正しいものはどれか。
- 合成樹脂製可とう電線管であるPF管とCD管の使用区分に関する記述として、正しいものはどれか。
- 電気工事で使用するノックアウトパンチャの用途として、正しいものはどれか。
- ある低圧屋内配線工事で、使用電圧200Vの三相誘導電動機の金属製外箱に接地工事を施工することとした。この場合に施すべき接地工事の種類と、電気設備技術基準上の接地抵抗値の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- 自家用電気工作物の高圧受電設備の点検作業中、電流が流れている状態の変流器(CT)の二次側配線を、うっかり開放したまま作業を継続してしまった。このときに生じるおそれのある最も重大な事象はどれか。
- 低圧屋内配線工事で、ボックス内において電線相互を接続する場合の一般的な作業手順として、最も適切なものはどれか。
- 低圧屋内配線における電線相互の接続方法である差込形コネクタと、リングスリーブによる圧着接続の特徴の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 三相かご形誘導電動機をスターデルタ始動方式で始動した場合、全電圧(直入れ)始動方式と比較して、始動時に電源から流れ込む始動電流(線電流)はどうなるか。
- 接地抵抗計(コールラウシュブリッジ)を用いて、被測定接地極Eと2本の補助接地極P、Cの3点間の抵抗をそれぞれ測定したところ、E-P間26Ω、E-C間24Ω、P-C間14Ωであった。接地抵抗Rx=(RE-P+RE-C-RP-C)/2の式で求めるとき、被測定接地極の接地抵抗の値として正しいものはどれか。
- 住宅の屋内配線で、金属製外箱を有する電気機械器具を、対地電圧150V以下の回路で使用し、水気のない乾燥した場所に施設した。この場合の漏電遮断器の施設に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 高圧受電設備の点検のため、当該設備を停電させて作業を行う場合の作業手順として、最も適切なものはどれか。
- がいし引き工事において、乾燥した場所に施設する場合の電線と造営材との離隔距離に関する基準として、正しいものはどれか。
- 壁付コンセントの差込口の2つの穴の大きさが左右で異なっている理由として、正しいものはどれか。
配線図及び保安に関する法令
- 一般用電気工作物の電気工事と、自家用電気工作物(最大電力500kW未満の需要設備)の電気工事とで、従事できる電気工事士の資格に関する記述として正しいものはどれか。
- 第二種電気工事士免状の交付を受けて3年以上の実務経験を積んだ者が、経済産業大臣が定める講習を修了して認定電気工事従事者認定証の交付を受けた。この者が単独で従事できる工事として、電気工事士法上正しいものはどれか。
- 電気工事士法上、電気工事士でなくても従事することができる「軽微な工事」に該当するものはどれか。
- 電気用品安全法における「特定電気用品」と「特定電気用品以外の電気用品」に付される表示マークの違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 電気工事業の業務の適正化に関する法律に基づき登録を受けた電気工事業者が、営業所ごとに備え付ける帳簿に工事の記録を記載した。この帳簿を保存すべき期間として、正しいものはどれか。
- 電気事業法における「一般用電気工作物」に関する記述として、正しいものはどれか。
- 出力15kWの太陽光発電設備を、低圧で受電する一般住宅の敷地内に設置した。この設備の電気工作物としての区分に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 第二種電気工事士試験に合格した者が電気工事士免状の交付を受けるまでの一般的な手続きの順序として、最も適切なものはどれか。ただし、①学科試験・技能試験に合格する、②都道府県知事に免状の交付申請を行う、③都道府県知事から電気工事士免状の交付を受ける、とする。
- 電気工事士免状の交付を受けていない者が、一般用電気工作物の設置工事のうち電線相互の接続作業に従事した。この行為に関する電気工事士法上の扱いとして、最も適切なものはどれか。
- 電気事業法において、発電所・変電所・自家用の需要設備など、一般用電気工作物以外の電気工作物を総称して何と呼ぶか。
- 新たに自家用電気工作物(高圧受電設備)を設置した事業者が、使用を開始する前に保安規程を届け出ることを怠ったまま設備の使用を開始した。この行為の電気事業法上の扱いとして、最も適切なものはどれか。
- 自家用電気工作物の主任技術者制度に関する記述として、正しいものはどれか。
- 一般用電気工作物の電気工事のみを行う登録電気工事業者が営業所ごとに置かなければならない主任電気工事士の資格要件として、正しいものはどれか。
- 電気工事士が、一般用電気工作物の工事において、電気用品安全法に基づく表示(PSEマーク)が付されていない配線器具を使用した。この行為に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 一般用電気工作物と自家用電気工作物における保安確保の方法の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
- 電気工事士が、電気工事の欠陥について都道府県知事から報告を求められた際に虚偽の報告を行った。この場合に生じうる措置として、最も適切なものはどれか。
- 電気工事業の業務の適正化に関する法律に関する記述として、正しいものはどれか。
- 電気工事士法上、電気工事士免状の交付を受けていない者が従事してはならない作業に該当するものはどれか。
- 電気工事士が、電気工事の現場で立入検査担当者から電気工事士免状の提示を求められたが、免状を携帯していなかったため提示できなかった。この場合の法令上の扱いとして、最も適切なものはどれか。