戦略・管理(法務・リスクマネジメント・調査)
商標に関する「同一・類似調査」と「存続調査」の違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- A同一・類似調査は既に登録されている自社商標が現在も有効に存続しているかを確認するものであり、存続調査は新規出願前に同一・類似の先行商標の有無を確認するものである
- ✓同一・類似調査は自社が新たに採用・出願しようとする商標について先行する同一・類似の登録商標等の有無を確認するものであり、存続調査は既存の登録商標が更新登録等により現在も権利として有効に存続しているかを確認するものである
- C両調査はいずれも著作権の存否を確認するための調査である
- D同一・類似調査は指定商品・役務を問わず全分野を対象とし、存続調査は特定の分野のみを対象とする限定的な調査である
解説
同一・類似調査は新規に採用・出願しようとする商標について先行登録商標との抵触の有無を確認するために行うのに対し、存続調査は既存の登録商標が更新登録等を経て現在も有効に権利として存続しているかを確認するために行うものであり、両者は調査の時点と目的が異なる。
根拠2級シラバス「3.創造(調達)3-1 調査」