科目B-1(記述式)
情報システム開発における「請負契約」と「準委任契約」の違いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
- ✓請負契約は成果物の完成を目的とし受注者は契約不適合責任を負うが、準委任契約は事務処理の遂行自体を目的とし成果物の完成を約束するものではない。
- B請負契約は事務処理の遂行自体を目的とし、準委任契約は成果物の完成を目的とする。
- C請負契約・準委任契約のいずれにおいても、受注者は成果物に対して契約不適合責任を負う。
- D準委任契約では、発注者は受注者の業務遂行に対して指揮命令を行うことができる。
解説
請負契約は仕事の完成を目的とし契約不適合責任を伴うのに対し、準委任契約は善良な管理者の注意をもって事務処理を遂行することを目的とし、成果物の完成義務を負わない。準委任契約では発注者は受注者に対して指揮命令はできない。
根拠ITストラテジスト試験シラバス「企業活動と法務(請負契約・準委任契約)」