こころとからだのしくみ
高齢の利用者が車椅子への移乗時に転倒し、その後、右脚が外旋・短縮した状態で強い痛みを訴え自力で動かせなくなった。この状況における介護福祉職の初期対応として、最も適切なものはどれか。
- A単なる打撲と判断し、しばらく様子を見る
- B痛みを和らげるため患部を温めてマッサージする
- ✓患部を動かさないようにし、速やかに医療職へ連絡する
- D無理のない範囲で立たせて歩行できるか確認する
解説
脚の外旋・短縮と強い疼痛、自力での可動不能は大腿骨頸部骨折を疑わせる典型的な所見であり、患部を動かさず速やかに医療職へ連絡することが最優先される。
根拠こころとからだのしくみ/運動器の疾患(大腿骨頸部骨折)