管理組合の会計
あるマンションでは共用部分の電気料金について毎月20日締めで翌月に請求書が到着する契約となっている。決算日(3月31日)時点において3月21日から31日までの使用分はまだ検針・請求されていないが、過去の実績から金額を合理的に見積もることができる場合、決算処理として適切なものはどれか。
- A翌期に請求書が到着した時点で、その全額を翌期の費用として計上すればよい。
- B請求金額が未確定であるため、当期には何ら会計処理を行う必要はない。
- C見積り金額を未収入金として資産に計上する。
- ✓見積りによる金額を当期の費用として計上し、未払費用として負債に計上する。
解説
発生主義会計の下では、当期に対応する費用は金額が未確定であっても合理的に見積もって当期の費用として計上し、未払費用として負債計上する必要がある。
根拠管理組合会計における発生主義会計の考え方(未払費用の見積計上)