建物・設備の維持管理
屋上の防水工法のうち、「アスファルト防水」と「シート防水」の特徴の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- Aアスファルト防水は工場生産されたシート状材料を接着・固定して防水層を形成するため、現場での施工時間が短い
- Bシート防水は溶融したアスファルトを塗り重ねて防水層を形成するため、継ぎ目のない連続した防水層となる
- ✓アスファルト防水は溶融アスファルトやルーフィングを積層して防水層を形成する工法で、シート防水に比べ防水層の厚みを確保しやすい一方、施工時の臭気や火気使用が課題となる
- Dシート防水は防水層の重量が大きく下地への負担が大きいため、改修工事では新築時にのみ採用される
解説
アスファルト防水は溶融アスファルトとルーフィングを積層するため防水層の厚みを確保しやすいが、施工時に臭気や火気を伴う。シート防水は工場生産品を張り付ける工法であり、記述①②④はそれぞれ工法を取り違えている。
根拠建築・設備の維持管理(屋上防水工法)に関する一般知識