学科試験(建築一般知識・建築法規・建築設備)
単一ダクト定風量方式(CAV)と単一ダクト変風量方式(VAV)の特徴を比較した記述として、最も適切なものはどれか。
- AVAV方式は常に最大風量で運転するため、省エネルギー性はCAV方式より劣る。
- ✓CAV方式は送風量を一定に保ち室内の熱負荷変動に応じて吹出し温度を変化させて制御するのに対し、VAV方式は熱負荷変動に応じて送風量を変化させて温度制御を行う。
- CCAV方式は室ごとに送風量を変化させることができるが、VAV方式は全館一律の風量となる。
- DVAV方式は送風機の回転数制御を行わないため、搬送エネルギーの低減効果はない。
解説
CAV方式は送風量を一定にして吹出し温度の変化で制御するのに対し、VAV方式は負荷変動に応じて送風量自体を変化させて制御する点が大きな違いであり、部分負荷時の搬送エネルギー削減によりVAV方式は省エネルギー性に優れる。
根拠建築設備士試験・学科(建築設備)-空気調和設備