危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法
「引火点」と「発火点」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A引火点は点火源が無くても物質自体が燃焼を開始する温度であり、発火点は点火源が必要な温度である
- ✓引火点は点火源があれば燃焼を開始できる最低の液温であり、発火点は点火源が無くても自ら燃焼を開始する最低の温度である
- C引火点と発火点は同じ現象を指す別名であり、数値も一致する
- D引火点は固体危険物にのみ、発火点は液体危険物にのみ用いられる概念である
解説
引火点は外部の点火源があって初めて燃焼が始まる温度、発火点は点火源が無くても物質自身の温度上昇だけで自然に燃焼が始まる温度であり、両者は明確に区別される概念である。一般に発火点は引火点よりかなり高い。
根拠シラバス項目: 第4類危険物(引火性液体)の性状