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危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法

ガソリンを取り扱う屋内貯蔵所で、金属製の容器からガソリンを別の容器に注ぎ替えていたところ、静電気の火花により蒸気に引火して小規模な火災が発生した。今後同様の作業を行う際の対策として最も適切なものはどれか。

  • A作業を素早く終わらせるため、できるだけ勢いよく注ぎ替える
  • B静電気は液体には発生しないため、特段の対策は不要である
  • 容器同士を電気的に接続(ボンディング)し、さらに接地(アース)を行ってから注ぎ替える
  • D換気を止めて蒸気が外部に漏れないようにしてから注ぎ替える

解説

ガソリンのような引火性液体を移し替える際は、静電気の蓄積を防ぐため容器間をボンディングし接地することが基本的な対策である。勢いよく注ぐことや換気を止めることはむしろ静電気の発生・蒸気滞留を助長し危険である。

根拠シラバス項目: 第4類危険物(引火性液体)の火災予防

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