危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法
硫黄(第2類危険物)を粉砕加工する作業場で、機械の稼働により微細な硫黄粉じんが空気中に舞い上がっていた。このとき最も警戒すべき現象はどれか。
- A硫黄粉じんが空気中の酸素と接触することで急速に酸化性固体に変化する現象
- B硫黄粉じんが空気中の水分と反応して可燃性ガスを発生する現象
- ✓微細な粉じんが空気中に浮遊した状態で点火源に触れることによる粉じん爆発
- D硫黄粉じんが自然に禁水性を帯びる現象
解説
硫黄のような可燃性固体は、微粉状態で空気中に浮遊すると表面積が増大し、点火源との接触で粉じん爆発を起こす危険がある。酸化性固体への変化、水分との反応、禁水性を帯びるといった現象は硫黄の性質として該当しない。
根拠シラバス項目: 第2類危険物(可燃性固体)の性状(硫黄)