危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法
屋外貯蔵タンクから漏えいした第4類危険物(軽油)に着火し火災となった。消火活動における初期対応の順序として、最も適切なものはどれか。
- A延焼防止のための注水冷却を最初に行い、その後に消火剤の準備を行う
- B漏えい箇所の確認は消火完了後に行う
- Cまず大量の水を直接油面に放水して消火する
- ✓周囲の可燃物への延焼を防ぐとともに漏えい経路(バルブ等)を遮断できるか確認し、その上で油火災に適した泡消火剤等で消火する
解説
油火災では、まず延焼防止と漏えい源の遮断可否を確認したうえで、油面を窒息させる泡消火剤等の適応消火剤を用いるのが基本手順である。水を直接油面に放水すると油が飛散し火災が拡大するおそれがあるため不適切。
根拠シラバス項目: 第4類危険物(引火性液体)の消火方法